人財育成のアプローチを考える(その3)

 

≪大事なのは、『今日の成果』?、それとも、『未来の成果』?≫

 
人財育成は、どの組織にとっても、最重要テーマの一つ。

 
でも、どのようにすれば人が育つのか、
唯一の正解があるわけではなく、
永遠の課題といえるかもしれない。

 
それは、人の多様性や仕事の性質、
環境変化、時代の流れなど、
様々な要素が複雑に絡むから。

 
そんな中、人財育成のアプローチを3つの観点から考えてみたい。
今回はその第3回(最終回)。

 
≪大事なのは、『今日の成果』か?、それとも、『未来の成果』か?≫

 
 
組織においては、四半期決算や月次損益などの
管理手法の導入・定着が進み、
人に対しても、目標管理制度の進捗管理の短期化などに伴い、
目に見える定量目標への意識が強化され、
日常のコミュニケーションでも、数字に絡めた言葉のやりとりが増えている。

 
一方で、研修などの際には、
人材育成や教育の重要性が語られたりする光景も見られるが、
それは単発的だったり、頻度が少なかったり、
数字に表わしにくかったりする影響からか、
お題目に終わっていたり、
また、評価に反映されにくいケースも少なくない。

 
「今日の成果」への意識は確かに大切なことだが、
そこに意識を向けすぎると「未来の成果」の芽、
すなわち「今日の成長」の機会を摘んでしまうことになりかねない。

 
実際には失敗しないとわからないことがたくさんある。

 
あの時の失敗があったからこそ、
今の成功や成長につながっていることもたくさんある。

 
そんなことを思いながら、
先日亡くなられたノムさん(野村克也氏)の言葉が一つ思い出された。

 
その言葉とは、
『「失敗」と書いて「成長(せいちょう)」と読む』

 
 
 
1.『今日の成果』を求めるその意識と行動は、
  未来にもつながるものになっていますか?

2.今日の機会を、
  自分とチームとメンバーの『成長(未来の成果)』につなげるために、
  できることは何ですか?

 
 
 
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