他人と比較しない

 
うまくいかないことがあると、
つい他人と比較していませんか？

 
他人のできているところと、
自分のできていないところを
比較しても、得られるものはないに等しい。

 
自分の足りないところがクローズアップされて、
自己否定につながり、やる気も行動も奪われていく。

 
どうしても比較したい時は、昨日の自分と比較する。
そうすることで、自分の成長や進化に意識が向き、
次への一歩を踏み出すエネルギーにつながっていく。

 　

１．「他人と比較する」を手放すと何が手に入りますか？

２．比較する対象を自分で選ぶことで、どんな変化が生まれますか？

 
 　
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自分を責めない

 
毎日頑張ろうとしても、うまくいかない月は必ず来てしまう。
また、行動さえできない日もやって来るかもしれない。

 
そんな時、うまくいかなかった自分、
行動できなかった自分を責めるのではなく、
ここまで続けてきた自分に、「○（丸）」をつけよう。
そのことに気づけた自分に「○（丸）」をつけよう。

 
自分を責めても、役に立つことはほとんどない。
だとしたら、明日からどのようにすれば再開できるか、
再チャレンジできるかを考えよう。

 
それは、サイズをさらに小さくすることかもしれないし、
レベルを下げることかもしれないし、
他の新しいやり方を試すことかもしれない。

 
一旦立ち止まって、振り返る機会を得たことに感謝して、
また新しい一歩を踏み出そう。

 　

１．うまくいかなかったこと、行動が止まったことで、
初めて気づけたことは何ですか？

２．うまくいかなかったこと、行動できなかったことに気づけたことは、
どんな意義や意味がありますか？

 
 　
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相手に期待せず、自分に期待する

 
新しいことを始めると、つい相手の反応を期待したくなる。

 
自分は変わっているのだから、
相手も変わってほしいという無意識の期待がそこにある。

 
でも、相手の立場に立ってみると、
あなたの新しい行動は、どう見えるだろうか？

 
「また、どこかで何かを仕入れてきたのかな？」
「また、何かをやらされるのかな？」
「押し付けられるの、嫌だなぁ」
「振り回されるの、勘弁してほしいなぁ」
かもしれない。

 
相手はあなたが本気かどうかを見ている。
本気とは、新しい行動の背景にある覚悟や信念が本物かどうか。

 
だから反応や見返りを求めず、相手に期待するのではなく、
昨日の自分とちょっと違う、今日の新しい自分に、期待する。

 　
１．新しい行動に取り組む自分にどんな小さな期待をしますか？

２．自分に期待する習慣が身につくと、どんな変化があると思いますか？

 
 　
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大切なことを大切にする

 
できることから始める。
やりやすいところから始める。
やりたいことから始める。
目の前のことから始める。

 
どれも一見、良いように感じるかもしれない。

 
でもそれは、必ずしも重要なこととは限らない。

 
『大切なこと（重要なこと）』を大切にする。
『大切なこと（重要なこと）』から始める。

 
『大切なこと（重要なこと）』の中で、
優先順位を決めて行動する。
そのためには『大切なこと（重要なこと）」しかしないと、
決めることが大事。

 
この習慣を、意識してみる。
この習慣が、好循環をつくり出し、
成長と成功を飛躍的に加速させてくれる。

 　
１．大切なことを大切にするために、何ができますか？

２．必ずしも大切ではないことを大切にすることで、
何かを守ろうとしていますか？

 
 　
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一人でやらない

 
１人でできることは知れている。

 
他の人に協力や応援を頼むのは、
恥ずかしさが先に立ったり、もっと準備ができてから、などと
躊躇したり、抵抗感が邪魔することも多いかもしれない。

 
でもあなたの周りに、応援してくれる人、応援したい人は必ずいる。

 
まずは、自分がやっていることや、
その先にあるものを、伝えてみよう。

 
判断は、相手に委ねればいい。

 
伝え続けることで、知らず知らずのうちに、
応援してくれる人は、集まってくる。自然に増えてくる。
そして、伝え続けるということは、自分の声を自分の耳で、
自分の脳で聞き続けることにもつながる。

 
誰かに伝えるには、勇気と覚悟が必要かもしれない。
でも、そのちょっとした勇気と覚悟が、未来を変える力になる。

 　
１．あなたが一番伝えやすい人は誰ですか？

２．あなたが一番聞いてほしい人は誰ですか？

 
 　
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