目標がゴールが明確になっただけでは…

~今日の自分への問い~

目標やゴールが明確になると、
すぐに対策や解決策、アイデアを考えたくなるかもしれない。

忘れがちなのが、ギャップが明確になっていないこと。
言い換えると、現状(現在地)が明確になっていないことが
決して少なくない。

現状についての認識があいまいだと、
ゴールや目標とのギャップもあいまいになって、
対策や解決策、アイデアを考えようとしても、
しっくりこなかったり、意見がかみ合わなかったり、
行動が具体的にならなかったり、
実効性が乏しいものになってしまったり…。

時間やエネルギーがもったいない状態で
浪費されることに繋がってしまう。

≪今日の自分への問い≫
現状に点数をつけると何点ですか?
またその点数の中身を言語化すると、どうなりますか?

ルールは守らせるもの?

~今日の自分への問い~

ルールが守られていない時に
よく発動されるのが強制力。
時には罰則付きの強制力の場合も。

強制力の大きなメリットは、
インパクトがあって、即効性があること。

一方で、デメリットは、
効果が短期的にとどまったり、
長期的には、怒ってやらせたり、
言わないとやらない風土・文化につながってしまう可能性があったり、
抜け道や見つからずにやる方法を考える人が出てきたり…など。

ルールを守らない状況にも、
ルールを守らない人にも、
正しいかどうかは別にして、必ず理由がある。

・ルールは何のためにあるのか
・誰のためにあるのか
・そして、そもそも本当に必要なのか

など、本質的な問いについて、
メンバーで考えたり、共有したりする
プロセスが必要不可欠になってくる。

≪今日の自分への問い≫
あなたが守ってほしいルールと、どのように向き合いますか?
あなたに守ってほしいルールとは、どのように向き合いますか?

短所や欠点の掛け算が生み出すものとは

~今日の自分への問い~

松下幸之助さんが何で成功したのかという話の一つに、
「貧乏で」「学歴がなくて」「身体が弱かった」という3つの欠点があって、
だから成功した、とおっしゃってたというエピソードがあります。

1つ目の「貧乏だった」から、とにかく一生懸命働いて、
少しの給料でも感謝できたし、
もっともっと働こう、誰よりも働こうと決めていて、
働き癖がついていたのだと。

2つ目の「学歴がない」ことについても、
松下幸之助さんは小学校中退で学歴がないから、
自分が知らないことばかりだし、偉そうにもしないから、
とにかく人に教えてもらい、みんなに聞いていったと。

3つ目の「身体が弱かったこと」は、
体が弱いから人に任せられた、
人の能力を信じて任せることができたのだと。

そう考えると、その大きな3つの欠点や、
小さい頃から自分のコンプレックスだったようなことが
逆に長所になって会社が大きくなっていった、
という話をよくされていたそうです。

欠点や短所だと思っていたことを隠そうとするのではなく、
そのことを糧にしたり、活用することを、考えて行動に移すことで、
3つの大きな欠点や短所が掛け算になって、大きな強みになりうるのだと。

ポジティブ思考がいつも正しいとか、優れているというつもりはないけれど、
ものの見方や捉え方をちょっと変えて見てみたり、
自分の欠点とか短所の裏に才能があるかもしれないと思うと、
自分の短所や欠点もまんざら捨てたもんじゃないし、
自分で自分を肯定できたり、
ちょっとモティベーションを高められるような気がしませんか。

≪今日の自分への問い≫
あなたの欠点や短所を掛け合わせると、どんな化学反応が起こると思いますか?

その短所は、本当に短所ですか?

~今日の自分への問い~

例えば小さい頃から親や学校の先生から
「落ち着きのない子だね」とさんざん言われたけど、
大きくなるにつれて、好奇心が旺盛で、
何事にも興味を持って自発的に取組みことができる
という長所に変わっていたり…。

逆に、小さい頃から「周りが見えてない」とか
「一つのことしか考えられない」と言われ続けてきたけど、
実は一つのことにかける集中力が強くて、
周りに一切見向きもしないので、
いつの間にか一つのことを極められるようになっていたり…。

また、人見知りがひどくて、
人前に出ると緊張して何も言えなかった積み重ねがあったからこそ、
人の気持ちや立場に立って考えられる人になったり、
人とのコミュニケーションが苦手な分だけ、
自分との対話が深くできるようになって、
創造力や想像力(妄想的な部分も含めてかもしれないけど)を
働かせられるようになっていたり…など。

このように見ていくと、
才能とは、最初から誰からも長所のように見られていることではなく、
親からも先生からも、怒られたり、直すように指摘されたりするから
本当は隠していたいんだけど、それでも隠し切れないもの、
悪目立ち(わるめだち)してしまっているモノこそが
本当の才能だと考えられるのでは、と感じています。

≪今日の自分への問い≫
あなたが気にしているその短所は、どんな長所に変換できますか?

非言語で受け取れるフィードバック

~今日の自分への問い~

率直なフィードバックをもらえることは、
とても貴重でありがたい。

時には、自分への承認のメッセージになることもあれば、
耳の痛いことかもしれないが、自分の盲点を教えてくれることもある。

ただ、仕事でも、プライベートでも、
率直なフィードバックを直接言ってもらえる機会は、
実際にはそれほど多くないかもしれない。

でも、
感覚を研ぎ澄ませて謙虚な気持ちで観察していると、
フィードバックを言語ではもらえないけど、
相手の非言語の反応が教えてくれることが少なくない。

≪今日の自分への問い≫
ネガティブな反応にも感謝できますか?